宮沢賢治★星空散歩と宮沢賢治のページ

赤毛のアン〜心の故郷

宮沢賢治と星空散歩  

   
 宮沢賢治の世界で星空散歩をしましょう

                     ケンタウルス座
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私が好きな小説のひとつに「銀河鉄道の夜」があります。

みなさんご存知の、宮沢賢治の作品です。

宮沢賢治は、童話と詩が有名ですが、教育者であり、農業者でもありました。

また、天文学、気象学、地理学、宗教学など多彩な内面を持っていました。

初めて読んだときは、意味がよく理解できませんでしたが、大人になったいま、

星がたくさん散りばめられ、少年の繊細さが光る、この物語が

一番好きにになりました。

宮沢賢治は、遠い夜空を眺めながら心をどこへ飛ばしていたのでしょうか。。。






   
☆★  銀河鉄道の夜  あらすじ  ☆★

主人公ジョバンニは父親が北の海に出かけたまま
消息がわからず、母親も病気で働けないので、苦しい家計を助ける為に、姉と二人で働いていました。


学校が終わった後、活版所で毎日活字を拾う生活をしているジョバンニは他の子供たちに、のけ者にされがちでした。

その中で小さい頃からの友達だったカムパネルラだけは
ジョバンニに優しくしてくれました。

ケンタウル祭の夜、ジョバンニは母親に飲ませる牛乳を貰いに行くのですが、途中でいじめっ子のザネリ達に会い、
からかわれます。

その集団の中には気の毒そうな顔をしたカムパネルラもいました。ジョバンニはすっかり落ち込み、一人で丘に登り、草原に寝ころんで星空を見上げていました。

すると、どこかでジョバンニは
「銀河ステーション、銀河ステーション」とアナウンスが響いたと思うといきなり眼の前がぱっと明るくなって、気がつくとカムパネルラと銀河鉄道に乗っていました。

北十字の前を通ったあと、二人は白鳥の停車場での停車中にプリオシン海岸へ行き、化石の発掘現場を見にいきました。

汽車に戻ると親切そうな鳥捕りが乗ってきました。
彼は鳥を捕まえて売る商売をしています。
二人は黄色い雁を分けてもらい、食べますが、チョコレートより美味しいお菓子としか思えません。

そのうち、切符を調べに赤い帽子をかぶった車掌がやってきました。
ジョバンニは慌ててポケットを探し、手に当たった紙切れを出しました。
それは他の乗客のものとは違った、「どこでも勝手に歩ける通行券」でした。

気がつくと鳥捕りの姿は消え、鷲の停車場の手前でりんごの香りとともに、青年と姉弟が現れました。

彼らは乗っていた船が氷山に衝突して沈んでしまい、気がついたらここに来たのだというのでした。

やがてサウザンクロス(南十字星)で乗客たちは降りてゆき、ジョバンニとカムパネルラの二人になってしまいました。

『カムパネルラ、また僕たち二人きりになったねぇ、どこまでもどこまでも一緒に行こう。僕はもう、あのさそりのように本当にみんなの幸いの為なら僕のからだなんか百ぺん灼いてもかまわない。』

『うん。僕だってそうだ。』

カムパネルラの
眼にはきれいな涙が浮かんでいました。

『カムパネルラ、僕たち一緒に行こうねぇ。』
ジョバンニがこう言いながら振り返ると、そこにはもうカムパネルラの姿はありませんでした。

激しい悲しみと共に目覚めたジョバンニは、一人丘の上の草の中で、疲れて眠っていたのでした。

牛乳を貰い、町へ向かったジョバンニはカムパネルラが川に落ちたザネリを救おうと川に入って行方不明になっていることを知るのでした。

         白鳥座

 
 




    ★☆ 

銀河鉄道で、どこまでも一緒に行こうと思った カムパネルラは天上への旅の途中にあったことを知ったジョバンニでした。
銀河鉄道でのさまざまな乗客との深い出会いはカムパネルラと別れて生きていくジョバンニにとって大きな意味があったのかもしれませんね。


                                         ☆★

〜 宮沢賢治について 〜

宮沢賢治は、明治29年(1896年)に岩手県・花巻で質屋の長男として生まれました。


周囲の貧しい農民たちから絞り取った利益によって裕福な生活をしてきた、この家業が賢治の心に重苦しい負担となって残っていました。
そうした思いと仏教への信仰心に駆られて賢治は短い生涯を貧しい農村の生活を改善することに役立ちたいと情熱を持続けました。


盛岡高等農林学校を卒業後、花巻農学校の教諭となり、
農村子弟の教育を通して農民との関わりが始まりました。

農民芸術という科目を担当したことから、自ら農民の中に入っていくことになります。
その間、多くの詩や童話の創作を続けました。


30歳の時に農学校を退職し、下根子桜(現在の花巻市桜町)の別荘で独居生活に入ると共に「羅須地人協会」を開き、
農民講座を開設し、自ら畑を耕し始めました。

農事講演や肥料相談を受けるため村々を回ったり、青年たちに農業を指導しました。

その後、賢治が昭和3年に両側肺浸潤の診断を受け、実家での療養生活を余儀なくされたときにその活動は終わりを告げました。

その後病に倒れ、ついに昭和8921日に37歳の若さで亡くなりました。

主な作品に「雨ニモマケズ」「風の又三郎」「銀河鉄道の夜」「よだかの星」などがあります。


賢治が26歳の時に、最愛の妹「とし」がなくなったことは彼の人生の中では大きな衝撃でした。
彼はその後、樺太鉄道に乗って北へ傷心旅行に出かけます。
その旅行こそが
「銀河鉄道の夜」の元となっていると言われています。

 



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作者 : ルーシー・M・モンゴメリー

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